特許
J-GLOBAL ID:200903043910605832

人工肛門用具のカツプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097694
公開番号(公開出願番号):特開平5-131010
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 人工肛門用具のカップリングの一方の部材が他方の部材に対して傾く可能性を排除あるいは大幅に減少させる。【構成】 第1部材10を断面溝形部材状に形成し、その壁11,12の間で溝の基部13から立ち上がって延びるテーパ状のリブ14を設ける。第2部材20に、このリブ14とはまり合う形状のテーパ溝を設ける。そして、第2部材の壁21の表面を、第1及び第2部材10,20を相互に連結した状態で第1部材10に面するように構成する。
請求項(抜粋):
パッドまたは取付手段を人工肛門用具のバッグ(40)に連結するために、内部に開口部(30)が構成される閉じたループ状の第1部材(10)と、同様に開口部(30)が構成される閉じたループ状の第2部材(20)とを有し、該第1部材(10)は、2つの対向する壁(11,12)を有する構造であり、該第2部材(20)は突出部または壁(21)を有し、該突出部または壁(21)は、上記第1部材(10)の壁(11,12)の少なくとも一方(11)に密に係合するように、両部材(10,20)が連結されたときに該両壁(11,12)の間に適合すべく寸法と位置が定められるとともに少なくとも一方の壁(11)を弾力的に押圧するように構成されたカップリングにおいて、上記第1部材(10)は、断面溝形部材状であり、その壁(11,12)の間で溝の基部(13)から立ち上がって延びるテーパ状のリブ(14)を有し、上記第2部材(20)は、上記リブ(14)に実質的にはまり合う形状のテーパ溝(24A)を有し、上記突出部または壁(21)の表面は、上記第1及び第2部材(10,20)を相互に連結した状態で該第1部材(10)に面することを特徴とするカップリング。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-292156
  • 特開昭53-122288
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-292156
  • 特開昭62-292156
  • 特開昭53-122288
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