特許
J-GLOBAL ID:200903043912229544
金属製食器類の表面処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267915
公開番号(公開出願番号):特開2001-087109
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】金属製の食器類の表面に図柄、模様、文字等の塗装を施し塗膜を形成したものや、或いは、ガラス塗りした食器類もあるが、これ等は形成が厚く容易に剥がれたり、傷ついたりしており、又、色彩も限られた配色と成っており課題を有している。【解決手段】本発明は、金属製の食器類の表面に酸化発色処理を施し第1の酸化発色膜を形成させ、第1の酸化発色膜へマスキング膜のマスキングを施し、再度酸化発色処理を施し第2の酸化発色膜を積層形成させ、第2の酸化発色膜を積層形成後にマスキング膜を除去するものであり、更には、金属製の食器類の表面に酸化発色処理を施し酸化発色膜を形成させ、酸化発色膜へ研磨加工又は研削加工を施すものである。
請求項(抜粋):
ステンレス、チタン等の金属で形成された食器類の表面に最初の酸化発色処理を施し第1の酸化発色膜を形成させ、該形成後の第1の酸化発色膜の一部へマスキング膜のマスキングを施し、該マスキング膜のマスキングを施した後に再度酸化発色処理を施し第2の酸化発色膜を積層形成させ、該第2の酸化発色膜を積層形成させた後にマスキング膜を除去することを特徴とする金属製食器類の表面処理方法。
IPC (3件):
A47G 19/00
, C25D 11/26 302
, C25D 11/38 302
FI (5件):
A47G 19/00 G
, A47G 19/00 A
, A47G 19/00 B
, C25D 11/26 302
, C25D 11/38 302
Fターム (4件):
3B001AA02
, 3B001BB10
, 3B001CC01
, 3B001CC38
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