特許
J-GLOBAL ID:200903043915088003

二次電池の保護回路及び保護回路用IC

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160598
公開番号(公開出願番号):特開2003-174720
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電池パック内で温度上昇を検出し充電電流を遮断できると共に、電池パックの空間確保および原価低減を図ることができる。【解決手段】 保護回路用IC12に組み込まれた温度センサ14は、電池パック内の温度を監視する。監視温度が上昇して所定の温度に達したとき、当該温度上昇にリニアに対応した電圧信号が充放電制御回路21に送出される。この電圧信号は電池温度検出アンプ22で増幅して検出される。所定の電池温度まで上昇した際、充電器20の充放電制御回路21が電池パック10への充電電流の供給を遮断する。
請求項(抜粋):
電池パック内の二次電池の保護回路用集積回路内部に設けられ、前記電池パックにセットされた二次電池の温度を監視すると共に、温度上昇を検出し、前記監視温度が上昇して所定の温度に達したとき、該温度上昇に対応した電圧信号を、外部接続端子を介して送出する電池温度検出回路と、充電器内に設けられ、前記電圧信号を受けて充電電流を遮断する充放電制御回路とを有することを特徴とする二次電池の保護回路。
IPC (4件):
H02H 7/18 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02H 7/18 ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/00 S
Fターム (19件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003DA07 ,  5G003FA04 ,  5G003GC06 ,  5G053AA14 ,  5G053BA06 ,  5G053CA01 ,  5G053EC03 ,  5H030AA03 ,  5H030AA06 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (1件)

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