特許
J-GLOBAL ID:200903043916424171
スケール防止剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119538
公開番号(公開出願番号):特開平7-299497
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】(a)一般式R1O(AO)nR2(ただし、式中、R1は炭素数2〜5のアルケニル基であり、R2は炭素数1〜40の炭化水素基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基でその50〜100モル%はオキシエチレン基であり、nはオキシアルキレンの平均付加モル数で1〜100である。)で示されるポリオキシアルキレン化合物と(b)無水マレイン酸を必須単量体として含み、酸無水物基と反応しない有機溶剤を用いた溶液重合または溶剤を全く用いない塊状重合により得られた共重合体、その加水分解物またはその加水分解物の塩からなるスケール防止剤。【効果】本発明のスケール防止剤は、分枝末端に炭化水素基をもつポリオキシアルキレン化合物と無水マレイン酸との共重合体からなるので、加熱時の耐加水分解性に優れ、難溶性塩の結晶成長抑制および分散作用に優れるものである。
請求項(抜粋):
(a)下記の一般式[1]R1O(AO)nR2 ...[1](ただし、式中、R1は炭素数2〜5のアルケニル基であり、R2は炭素数1〜40の炭化水素基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基でその50〜100モル%はオキシエチレン基であり、nはオキシアルキレンの平均付加モル数で1〜100である。)で示されるポリオキシアルキレン化合物と(b)無水マレイン酸を必須単量体として含み、酸無水物基と反応しない有機溶剤を用いた溶液重合または溶剤を全く用いない塊状重合により得られた共重合体、その加水分解物またはその加水分解物の塩からなるスケール防止剤。
IPC (5件):
C02F 5/10
, C08F216/12 MKX
, C08F290/06 MRS
, C08G 65/28 NQN
, C09K 3/00 108
引用特許:
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