特許
J-GLOBAL ID:200903043916430830

高結晶性ポリプロピレン用着色剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131659
公開番号(公開出願番号):特開平8-325423
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、射出、押出、中空いずれの成形加工法においても、顔料が成形品に容易に分配されかつ、着色による機械的物性低下が著しく少ない着色剤組成物を提供する。【構成】 顔料とMFRが300〜2000gr/10minのポリプロピレンとを主成分とする高結晶性ポリプロピレン用着色剤組成物。【効果】 着色剤の製造工程で粒状化し易く、顔料を高濃度に含有可能で、かつ高結晶性ポリプロピレンおよびその複合材を着色する場合において成形品の機械的物性値を低下させず、またその成形加工段階で色むら、色筋を起こさず、分配性が良い粒状着色剤を提供できる。その結果着色剤の高濃度化によるその使用量の削減が可能となり、着色経費の削減更に成形性の向上による成形経費の大幅な削減が図れる。
請求項(抜粋):
顔料および担体樹脂たるポリプロピレンを主成分とする着色剤組成物において、該ポリプロピレンのMFRが300〜2000gr/10minであることを特徴とする高結晶性ポリプロピレン用着色剤組成物。
IPC (3件):
C08L 23/12 LDE ,  C08J 3/22 CES ,  C09D 17/00 PUJ
FI (3件):
C08L 23/12 LDE ,  C08J 3/22 CES ,  C09D 17/00 PUJ

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