特許
J-GLOBAL ID:200903043918368910

部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143903
公開番号(公開出願番号):特開平9-326590
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 複数のノズルを有するロータリーヘッドを持つ実装機器であっても、部品の再認識を行うことが可能となる、部品実装方法を提供すること。【解決手段】 電子部品を脱着自在に装着する複数の装着ノズルを間欠的に所定量づつ移動させて、電子部品を被実装基板に実装する電子部品実装装置が、前記装着ノズルに電子部品を吸着させる部品供給工程と、吸着した電子部品の位置決めまたは吸着状態の識別を非接触で行う部品認識工程と、前記部品認識工程から得た情報より前記装着ノズルの補正を行う位置補正工程と、被実装基板に電子部品を装着する部品装着工程と、前記部品認識工程時にエラーが発生した電子部品を廃棄する部品廃棄工程とを備え、装着ノズルの停止位置で前記所定の工程を実行する部品実装工程において、前記部品認識工程時にエラーが発生した場合、前記装着ノズルに吸着された電子部品を把持した状態で前記位置補正工程、前記部品装着工程、前記部品廃棄工程、及び前記部品供給工程を行わずに再度前記部品認識工程を実行する。
請求項(抜粋):
電子部品を脱着自在に装着する複数の装着ノズルを間欠的に所定量づつ移動させて、電子部品を被実装基板に実装する電子部品実装装置が、装着ノズルに電子部品を吸着させる部品供給工程と、吸着した電子部品の位置決めまたは吸着状態の識別を非接触で行う部品認識工程と、前記部品認識工程から得た情報より前記装着ノズルの補正を行う位置補正工程と、被実装基板に電子部品を装着する部品装着工程と、前記部品認識工程時にエラーが発生した電子部品を廃棄する部品廃棄工程とを備え、装着ノズルの停止位置で前記所定の工程を実行する部品実装工程において、前記部品認識工程時にエラーが発生した場合、前記装着ノズルに吸着された電子部品を把持した状態で、前記位置補正工程、前記部品装着工程、前記部品廃棄工程、及び前記部品供給工程を行わずに、再度前記部品認識工程を実行することを特徴とする部品実装方法。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/06 ,  H05K 13/08
FI (5件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 B ,  B25J 15/06 M ,  H05K 13/08 A ,  H05K 13/08 B

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