特許
J-GLOBAL ID:200903043918824002

光繊維手動整列装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189117
公開番号(公開出願番号):特開平11-072649
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 結合損の水平変位依存度を減らし、光繊維の的確な位置選定が不要にすることにある。【解決手段】 集積光学素子の入出力光導波路に光繊維を手動整列する光繊維手動整列装置において、平面基板230の長手方向に当該平面基板230の長手方向の長さより短い光導波路コアを形成し、当該平面基板230上に重合される光導波路240と、前記平面基板230上に重合された光導波路240に前記光導波路コア200と光繊維コア252との中心が一致するよう、当該平面基板230の長手方向に前記光繊維の実装される部分を所定の長さ分だけ除去して形成される光繊維実装部210と、前記光繊維実装部210と前記光導波路コア200との間に前記光繊維コア252の屈折率と実質的に差が出ない程度に、紫外線(UV光)の照射により屈折率の増加する物質が充填される溝220とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
集積光学素子の入出力光導波路に光繊維を手動整列する光繊維手動整列装置において、平面基板の長手方向に当該平面基板の長手方向の長さより短い光導波路コアを形成し、当該平面基板上に重合される光導波路と、前記平面基板上に重合された光導波路に前記光導波路コアと光繊維コアとの中心が一致するよう、当該平面基板の長手方向に前記光繊維の実装される部分を所定の長さ分だけ除去して形成される光繊維実装部と、前記光繊維実装部と前記光導波路コアとの間に前記光繊維コアの屈折率と実質的に差が出ない程度に、紫外線(UV光)の照射により屈折率の増加する物質が充填されて形成される溝と、を具備することを特徴とする光繊維手動整列装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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