特許
J-GLOBAL ID:200903043919974563

情報記録媒体用ガラス基板の化学強化処理装置及び化学強化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335196
公開番号(公開出願番号):特開2003-137606
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 化学強化槽を収容する収容室内の雰囲気を清浄にし、ガラス基板表面の汚染を抑制するとともに、化学強化処理における生産効率を向上させることができる情報記録媒体用ガラス基板の化学強化処理装置及び化学強化処理方法を提供する。【解決手段】 複数の化学強化槽12a〜12dは有底四角筒状に形成され、硝酸カリウムを含む化学強化塩の溶融液18が収容されている。その中にはホルダーに保持され、そのホルダーがケージ30に収容された状態で浸漬され、ガラス基板の化学強化が行われる。化学強化塩溶融槽13は化学強化塩を予め溶融する。化学強化槽12a〜12dは第2収容室15に収容され、化学強化塩溶融槽13はそれとは別個の第1収容室14に収容されている。化学強化槽12a〜12dから排出される廃液を溜める廃液槽42も第1収容室14に収容されている。
請求項(抜粋):
硝酸カリウムを含む化学強化塩によりガラス基板の化学強化処理を行うための化学強化槽と、該化学強化槽で用いられる化学強化塩を予め溶融する化学強化塩溶融槽とを備え、これら化学強化槽と化学強化塩溶融槽とを別個の収容室に収容したことを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の化学強化処理装置。
IPC (4件):
C03C 21/00 101 ,  G11B 5/84 ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 11/105 546
FI (4件):
C03C 21/00 101 ,  G11B 5/84 Z ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 11/105 546 E
Fターム (14件):
4G059AA08 ,  4G059AC16 ,  4G059HB03 ,  4G059HB14 ,  5D075FG13 ,  5D075GG11 ,  5D112AA02 ,  5D112BA03 ,  5D112EE03 ,  5D112GA28 ,  5D121AA02 ,  5D121EE28 ,  5D121EE29 ,  5D121GG28

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