特許
J-GLOBAL ID:200903043920975875

印字消色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119160
公開番号(公開出願番号):特開平9-305074
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光学的に消色可能な消色性色素を使用したトナー又は筆記具で、複写、印刷、印字等が行われた記録媒体を、前記色素の色を無色にして再生する印字消色装置において、記録媒体に対する光照射と加熱とを分離し、それぞれを必要量だけ記録媒体の紙面に作用させることで効率良く消色作用を行うことを目的とする。【解決手段】 記録媒体をヒートローラ等により圧力を加えない自由な空間の媒体搬送経路8を通過させる搬送手段7と、該搬送経路を通過する間に、熱の輻射と保温により記録媒体の紙面をガラス転移温度まで加熱する加熱部1と、該紙面に光をあてて消色反応を起こさせる照射部2とからなり、前記加熱部1と照射部2は隣接して配置され且つ前記空間の媒体搬送経路8は前記加熱部1から照射部2にわたって連続していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光学的に消色可能な消色性色素を使用したトナー又は筆記具で、複写、印刷、印字等が行われた記録媒体を、前記色素の色を無色にして再生する印字消色装置において、記録媒体をヒートローラ等により圧力を加えない自由な空間の媒体搬送経路を通過させる搬送手段と、該搬送経路を通過する間に、熱の輻射と保温により記録媒体の紙面をガラス転移温度まで加熱する加熱部と、該紙面に光をあてて消色反応を起こさせる照射部とからなり、前記加熱部と照射部は隣接して配置され且つ前記空間の媒体搬送経路は前記加熱部から照射部にわたって連続していることを特徴とする印字消色装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 574 ,  G03G 21/00 570 ,  B41J 29/26
FI (3件):
G03G 21/00 574 ,  G03G 21/00 570 ,  B41J 29/26 B

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