特許
J-GLOBAL ID:200903043922168802

ポリメチレンポリフエニルカルバメート類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179833
公開番号(公開出願番号):特開平5-001017
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 高純度のポリメチレンポリフェニルカルバメート類を高収率で取得することのできる新規な方法を提供する。【構成】 下記の一般式〔1〕【化7】(式中Rは炭素数1〜6の低級アルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表わす)で表される環状構造を有する化合物をN-フェニルカルバメートおよび/またはN-フェニルカルバメートとメチレン化剤による付加縮合反応により生成される誘導体の存在下、メチレン化剤を添加することなく酸触媒により開環縮合反応させることを特徴とする、下記一般式〔2〕で表わされる、当該環状構造を有さないポリメチレンポリフェニルカルバメート類の製造方法:【化8】(nは0以上の整数)
請求項(抜粋):
下記の一般式〔1〕【化1】(式中Rは炭素数1〜6の低級アルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表わす)で表される環状構造を有する化合物をN-フェニルカルバメートおよび/またはN-フェニルカルバメートとメチレン化剤による付加縮合反応により生成される誘導体の存在下、メチレン化剤を添加することなく酸触媒により開環縮合反応させることを特徴とする、下記一般式〔2〕で表わされる、当該環状構造を有さないポリメチレンポリフェニルカルバメート類の製造方法:【化2】(nは0以上の整数)
IPC (14件):
C07C271/28 ,  B01J 27/02 ,  B01J 27/10 ,  B01J 27/16 ,  B01J 31/02 103 ,  B01J 31/04 ,  B01J 31/10 ,  C07C263/04 ,  C07C265/14 ,  C07C269/06 ,  C07C271/38 ,  C07C271/58 ,  C07B 61/00 300 ,  C08G 61/00 NLF

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