特許
J-GLOBAL ID:200903043922845367

かつら用ネットと該かつら用ネットを用いたかつら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068873
公開番号(公開出願番号):特開2007-247078
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 かつら用のネットであって、通気性を確保できる網目サイズを持ちながら、毛髪にボリューム感を持たせたり、多様なヘアデザインが作れるようにする。また、長期間の装着でも網目の形状が崩れたり破損しないようにする。 【解決手段】 円弧を交互に反転して連続させたフィラメント糸10を4本平行に並べた1組をフィラメント糸部材帯11とする。フィラメント糸部材帯11を複数平行に配置し、相隣るフィラメント糸部材帯11とは円弧の位相を半ピッチずつずらせる。フィラメント糸部材帯11の互いに接近する円弧状部分のそれぞれを括り糸12で括って略斜め格子状の粗い網目を持つ外側ネット5を形成する。括り糸12で括った円弧状部分を平面状植毛部13となし、略斜め格子状の網目の内側に略紡錘形状の開口部14を画成する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィラメント糸を網目状に編んだかつら用ネットであって、 所定の曲げ形状を交互に反転して連続させたフィラメント糸を編成した部材を複数本平行に並べた1組をフィラメント糸部材帯とし、 該フィラメント糸部材帯を複数平行に配置するとともに、相隣るフィラメント糸部材帯とは半ピッチずつ位相をずらせて、 フィラメント糸部材帯の互いに接近する曲げ形状部分を結合手段でつないで網目状を構成するとともに、 前記結合部分を平面状植毛部となした ことを特徴とするかつら用ネット。
IPC (1件):
A41G 3/00
FI (1件):
A41G3/00 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 自毛活用型かつら
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-264148   出願人:株式会社アデランス
  • 自毛活用型かつら
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232093   出願人:フォンテーヌ株式会社, 株式会社アデランス
  • かつら
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174941   出願人:株式会社スヴェンソン

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