特許
J-GLOBAL ID:200903043923450358

有機性廃棄物のメタン発酵ガスの脱硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266602
公開番号(公開出願番号):特開2003-073680
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 発生メタンガスの有効利用を促進するために不可欠な技術である脱硫方法を簡便、かつ安価に実施できる脱硫装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵させメタンガスを回収しながら有機性廃棄物を処理する方法において、発酵後の消化液と発生メタンガスとを爆発限界以下の酸素を加えた条件で微生物の活動が可能な温度に加温し、気液接触が図れる気液接触装置に導く。気液接触装置は、例えば、細長いパイプを水平に設置したものである。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物をメタン発酵させて発生したメタンガスとメタン発酵後の消化液とを、爆発限界以下の酸素を加えた条件で微生物の活動が可能な温度に加温して気液接触させる気液接触装置を備えたメタン発酵ガスの脱硫装置であって、気液接触装置が略水平に設置された管状部材からなり、管状部材内の少なくとも底部をメタン発酵後の消化液で満たし、管状部材内に発生メタンガスを充満させて気液接触が図れるようにしたことを特徴とする有機性廃棄物のメタン発酵ガスの脱硫装置。
IPC (3件):
C10L 3/10 ,  C02F 11/04 ZAB ,  C12M 1/107
FI (3件):
C02F 11/04 ZAB A ,  C12M 1/107 ,  C10L 3/00 B
Fターム (3件):
4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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