特許
J-GLOBAL ID:200903043924916253

飛しょう体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020189
公開番号(公開出願番号):特開平8-219696
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、サイドスラスタの発生する推力の相殺をなくすことができる飛しょう体の制御装置を提供することを目的とする。【構成】本発明に係る飛しょう体の制御装置は、機軸4のまわりに外向に取付けられたノズルからガスを噴出することにより、機軸にほぼ垂直な方向の推力を発生するサイドスラスタ2を用いる飛しょう体1の制御装置において、ガス発生装置3と、ノズル組立5と、サーボ装置6からなるサイドスラスタ2を具備し、前記ノズル組立5は、ノズル10と、ガス流路11と、バルブ12からなり、ガス発生装置3と端板7をつなぐ中心軸8のまわりにベアリング9を介して回転可能に取付けられ、前記サーボ装置6は、中心軸8のまわりにノズル組立5を回転し、ノズルの開口方向を機軸4のまわりに回転できるようにしたドスラスタ2を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
機軸(4)のまわりに外向に取付けられたノズルからガスを噴出することにより、機軸にほぼ垂直な方向の推力を発生するサイドスラスタ(2)を用いる飛しょう体(1)の制御装置において、(A)ガス発生装置(3)と、ノズル組立(5)と、サーボ装置(6)からなるサイドスラスタ(2)を具備し、(B)前記ノズル組立(5)は、ノズル(10)と、ガス流路(11)と、バルブ(12)からなり、ガス発生装置(3)と端板(7)をつなぐ中心軸(8)のまわりにベアリング(9)を介して回転可能に取付けられ、(C)前記サーボ装置(6)は、中心軸(8)のまわりにノズル組立(5)を回転し、ノズルの開口方向を機軸(4)のまわりに回転できるようにしたドスラスタ(2)を用いることを特徴とする飛しょう体の制御装置。
IPC (5件):
F42B 10/66 ,  B64C 15/14 ,  F02K 9/84 ,  F02K 9/90 ,  F42B 15/01
FI (5件):
F42B 10/66 ,  B64C 15/14 ,  F02K 9/84 ,  F02K 9/90 ,  F42B 15/01

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