特許
J-GLOBAL ID:200903043927293087

合成樹脂製のパレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049778
公開番号(公開出願番号):特開2009-202933
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】桁部間の曲げ強度を向上させる。第1、第2の成形材料の境界部分を基点にして曲がるのを防止できる。パレットの側端面にフォークの先端が衝突した際の破損を防止する。【解決手段】複数の連結リブ6のうち少なくとも2つ以上の連結リブ6が桁部2間にわたって第1の成形材料9により形成してある。周壁部5の一部、桁部内リブ8の一部、これに続く交差リブ7の一部が第1の成形材料9により形成してある。パレット4の第1の成形材料9により形成された部分を除く部分が第2の成形材料10により形成してある。第1の成形材料9が第2の成形材料10よりも曲げ強度の強い成形材料である。複数の桁部内リブ8における上記第1の成形材料9と第2の成形材料10との境界部分が、フォーク挿入方向と直交する方向においてずれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デッキ部と、複数の桁部とを備え、桁部間がフォーク挿入部となった合成樹脂製のパレットにおいて、該筒状をした桁部の周壁部間に桁部間を連結する複数の連結リブを設けると共に連結リブと交差する交差リブを設け、桁部の周壁部の内面に複数の桁部内リブを設け、複数の連結リブのうち少なくとも2つ以上の連結リブが桁部間にわたって第1の成形材料により形成してあると共に当該桁部間にわたって第1の成形材料により形成してある2つ以上の連結リブの周壁部との各連結部分及び該連結部分に隣接する桁部内リブの一部が第1の成形材料により形成してあり、更に、交差リブの一部が第1の成形材料により形成してあり、パレットの第1の成形材料により形成された部分を除く部分が第2の成形材料により形成してあり、上記第1の成形材料が第2の成形材料よりも曲げ強度の強い成形材料であり、複数の桁部内リブにおける上記第1の成形材料と第2の成形材料との境界部分が、フォーク挿入方向と直交する方向においてずれていることを特徴とする合成樹脂製のパレット。
IPC (1件):
B65D 19/32
FI (2件):
B65D19/32 F ,  B65D19/32 C
Fターム (11件):
3E063AA04 ,  3E063BA05 ,  3E063CA01 ,  3E063CA03 ,  3E063CA04 ,  3E063CA05 ,  3E063CA10 ,  3E063EE03 ,  3E063EE05 ,  3E063EE13 ,  3E063GG10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 合成樹脂製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-006584   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
  • 合成樹脂製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016583   出願人:株式会社明治ゴム化成
  • 合成樹脂製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026791   出願人:三甲株式会社
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