特許
J-GLOBAL ID:200903043928205823

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205066
公開番号(公開出願番号):特開平5-242703
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 前照灯構成要素への紫外線の影響や前照灯からの紫外線の放出を阻止するための保護手段の設けられている安全な前照灯を提供する。【構成】 反射器10はケーシング14内に配置されており、ガス放電ランプ12とランプガラス16との間に円板状のフィルタ26が配置されており、光ビームは反射器10によって反射され、並びにガス放電ランプ12から直接ランプガラス16に放射されるものであり、フィルタ26は紫外線波長領域の光を少なくとも部分的に吸収するものであり、さらにフィルタ26には少なくとも1つの電線28が配置されており、フィルタ26の破壊の際に断線されるものであり、それぞれ1つの往線及び帰線を介して制御装置の安全回路に接続されており、この場合電線28の断線の際に安全回路によってガス放電ランプ12の動作が阻止されるように構成する。
請求項(抜粋):
反射器(10)と、光源としてのガス放電ランプ(12)と、ランプガラス(16)とを有する車両用前照灯であって、前記ガス放電ランプ(12)は制御装置(24)によって高電圧を供給されるものであり、前記ランプガラス(16)は当該前照灯の光放出開口部を覆うものである、車両用前照灯において、前記反射器(10)はケーシング(14)内に配置されており、前記ガス放電ランプ(12)と前記ランプガラス(16)との間における光ビームのビーム経路中に円板状に構成されたフィルタ(26)が配置されており、該光ビームは、前記反射器(10)によって反射され、並びにガス放電ランプ(12)から直接前記ランプガラス(16)に放射されるものであり、前記フィルタ(26)は紫外線波長領域の光を少なくとも部分的に吸収するものであり、さらに該フィルタ(26)には少なくとも1つの電線(28)が配置されており、該電線(28)はフィルタ(26)の破壊の際に断線されるものであり、さらに該電線(28)はそれぞれ1つの往線(30)及び帰線(32)を介して前記制御装置(24)の安全回路に接続されており、この場合当該電線(28)の断線の際に前記安全回路によって当該ガス放電ランプ(12)の動作が阻止されることを特徴とする、車両用前照灯。
IPC (4件):
F21M 3/14 ,  B60Q 1/04 ,  F21M 3/02 ,  F21V 25/04

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