特許

J-GLOBAL ID：200903043929530167

物体検出装置

発明者： 川本 雄一 ,  武富 正隆 ,  河野 講一
出願人/特許権者： オーテック電子株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-268928
公開番号（公開出願番号）：特開平6-118178
出願日： 1992年10月07日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【構成】 一定の間隔を隔てて設置された投光部及び受光部を備え、前記投光部の発射光による被検知物体からの反射光の前記受光部に対する入射角により被検知物体の距離を測定する距離測定手段を設け、同距離測定手段により測定された距離が背景の距離よりも近くなったときに物体の存在または通過を検知する検知手段を設けた物体検出装置。この装置において、受光部への入射光のレベルが背景の入射光レベルよりも小さくなったときも物体の存在または通過を検知するようにすると、無反射物体も検知可能となる。【効果】 光ビームを利用しているため、検知エリアが狭く検知部分を正確に設定することができる。また、検知器周辺に他の物体があっても、光ビームを遮らない限り影響を受けず、設置が容易である。

請求項（抜粋）：

一定の間隔を隔てて設置された投光部及び受光部を備え、前記投光部の発射光による被検知物体からの反射光の前記受光部に対する入射角により被検知物体の距離を測定する距離測定手段を設け、同距離測定手段により測定された距離が背景の距離よりも近くなったときに物体の存在または通過を検知する検知手段を設けたことを特徴とする物体検出装置。

IPC (4件)：

G01V 9/04 ,  G01C 3/06 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/14