特許

J-GLOBAL ID：200903043929687147

フラットケーブル用コネクタ

発明者： 秋田 敏克
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353430
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182681
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 製造作業性及びフラットケーブルの接続作業性の面で有利なコネクタを提供する。【解決手段】 ベース2に、先端3aの面積を小さくしてなる形状で少なくとも一方のフラットケーブル5を突き破って他方の導電体6に食い込む電気的接続突起3と、先端4aの面積を小さくしてなる形状で両方のフラットケーブル5を突き破って貫通可能であると共に貫通してなる部分を折り曲げることにより他方のフラットケーブル5の表面を押圧可能な機械的接続突起4を形成してなるものである。

請求項（抜粋）：

単数又は並列させた複数の帯状導電体を2枚の絶縁体間に挟んで被覆してなるフラットケーブル同士を、互いに重合させて電気的且つ機械的に接続するための金属製コネクタであって、一方のフラットケーブルに密着させるベースに、先端の面積を小さくしてなる形状で少なくとも一方のフラットケーブルを突き破って他方のフラットケーブルの導電体に食い込む電気的接続突起と、先端の面積を小さくしてなる形状で両方のフラットケーブルを突き破って貫通可能であると共に貫通してなる部分を折り曲げることにより他方のフラットケーブルの表面を押圧可能な機械的接続突起とを形成してなることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。

IPC (2件)：

H01R 4/24 ,  H01R 12/08

FI (2件)：

H01R 4/24 ,  H01R 9/07 B

Fターム (6件)：

5E012AA23 ,  5E077BB05 ,  5E077CC06 ,  5E077DD11 ,  5E077FF08 ,  5E077JJ30

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-043271
  
• 特許第6309241号
  
• 特許第6309241号
  
• 特開昭63-043271