特許
J-GLOBAL ID:200903043930280670

有限要素法を利用した解析方法とそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240212
公開番号(公開出願番号):特開2004-054863
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】計算精度の向上と計算時間の短縮を達成することができる有限要素法を利用した解析方法を提供すること。【解決手段】解析対象となる物体の形状を多数の微小領域群に自動分割して得た要素群の中から、辺長比が大であって形状の悪い要素E12を抽出する。次に、抽出された形状の悪い要素E12の短辺Cの両端となる2節点P1,P2の変位が等しいとする関係式をあらかじめ設定する。そして、抽出された形状の悪い要素E12を計算対象外として有限要素法による解析計算を行う。さらに、形状が悪く、かつ、隣接要素に比して著しく小さい要素E12については、短辺Cの両端となる2節点P1,P2のいずれか一方に他方を重ね合わせることで削除し、削除した後の変化した要素群を対象として有限要素法による解析計算を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
解析対象物体の形状を多数の微小領域群に自動分割して得た要素群の中から辺長比が所定値以上の要素を抽出し、抽出された要素の短辺の両端となる2節点での変位が等しいとする拘束式をあらかじめ設定したうえで抽出された要素を計算対象外として有限要素法による解析計算を行うことを特徴とする有限要素法を利用した解析方法。
IPC (2件):
G06F17/13 ,  G06F17/50
FI (2件):
G06F17/13 ,  G06F17/50 612J
Fターム (4件):
5B046AA00 ,  5B046JA07 ,  5B056BB03 ,  5B056HH07

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