特許
J-GLOBAL ID:200903043932424114
機能性被膜の形成方法及び機能性被膜被覆物品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123195
公開番号(公開出願番号):特開2004-322014
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【解決手段】表面が脂肪族不飽和炭化水素基を有する樹脂で被覆された基材上に、下記一般式(1)で表される有機ケイ素化合物の1種又は2種以上を塗布し、該脂肪族不飽和炭化水素基を有する樹脂被膜と該有機ケイ素化合物とをヒドロシリル化反応させ、基材の最表面に機能性被膜を形成させることを特徴とする機能性被膜の形成方法。【化1】(式中、R1は同一でも異なってもよい炭素数1〜12の1価炭化水素基であり、R2は同一でも異なってもよい水素原子及び機能性を有する1価の有機基から選ばれる基であり、kは0〜100の整数、mは0〜100の整数、nは0〜100の整数である。)【効果】本発明の機能性被膜の形成方法によれば、プラスチック、金属、セラミックス、陶器等の基材表面を、撥水性、親水性、防汚性、導電性等の機能を有する表面に改質することができ、この機能性被膜は、薄膜で耐久性を有するものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
表面が脂肪族不飽和炭化水素基を有する材料で被覆された基材上に、下記一般式(1)で表される有機ケイ素化合物の1種又は2種以上を塗布し、該脂肪族不飽和炭化水素基を有する材料の被膜と該有機ケイ素化合物とをヒドロシリル化反応させ、基材の最表面に機能性被膜を形成させることを特徴とする機能性被膜の形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B05D7/24 302Y
, B05D5/00 H
Fターム (21件):
4D075AE03
, 4D075BB64Z
, 4D075CA09
, 4D075CA22
, 4D075CA34
, 4D075CA36
, 4D075CA37
, 4D075DA06
, 4D075DB04
, 4D075DB13
, 4D075DB14
, 4D075DB48
, 4D075DC13
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EB16
, 4D075EB22
, 4D075EB37
, 4D075EB43
, 4D075EB47
, 4D075EB52
引用特許:
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