特許
J-GLOBAL ID:200903043932616668

LAN端末情報の収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279082
公開番号(公開出願番号):特開平9-128341
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】LANシステムの端末情報を公衆網を介して収集する際に、LANシステムのセキュリティを保ちながら、目的のファイルへのアクセスを容易にする。【解決手段】LANの障害発生時に、遠隔運用管理システム19から公衆網17を介して監視端末15に情報採取対象の端末名および採取対象情報の一般的な情報名を送信する。送信を受けた監視端末15は、当該一般的な情報名を情報対応テーブルにより対応する実ファイル名に変換し、該当する端末の当該実ファイル名のファイルにアクセスすることにより、目的のLAN端末情報を採取する。さらに、遠隔運用管理システム19をコールバックして、この採取されたLAN端末情報を当該一般的な情報名で遠隔運用管理システム19に返送する。監視端末15は、スケジュールテーブルに従い、周期的に端末情報を収集して、遠隔運用管理システム19に対して公衆網を介して転送する。
請求項(抜粋):
遠隔運用管理システムから、公衆網を介して、遠隔地にあるLANを構成する端末に関する情報を収集するLAN端末情報の収集方法であって、LANに接続される1端末として、LAN端末情報を収集するための専用の監視端末を設け、各監視対象端末の採取対象情報の実ファイル名を遠隔運用管理システム側から見た一般的な情報名と対応づける情報対応テーブルを前記監視端末内に設け、LANの障害発生時に、遠隔運用管理システムから公衆網を介して前記監視端末に情報採取対象の端末名および採取対象情報の一般的な情報名を送信し、該送信を受けた監視端末は、前記採取対象情報の一般的な情報名を前記情報対応テーブルにより対応する実ファイル名に変換し、前記情報採取対象の端末名で指定された端末の当該実ファイル名のファイルにアクセスすることにより、目的のLAN端末情報を採取し、該採取されたLAN端末情報を当該一般的な情報名で前記遠隔運用管理システムに返送する、ことを特徴とするLAN端末情報の収集方法。
IPC (7件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (6件):
G06F 15/00 320 A ,  G06F 12/00 537 Z ,  G06F 12/00 545 F ,  G06F 13/00 351 N ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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