特許
J-GLOBAL ID:200903043932737457

自動車窓部の光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034716
公開番号(公開出願番号):特開平11-227537
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 トップシェードが形成されている部分であっても簡単な構成で容易に光信号を確実に送信する。【解決手段】 自動車窓11の上部の内部や表面等に日照避け用のトップシェード12が形成されている状況において、このトップシェード12を迂回して引き回された導光体Gdを通じて光信号の伝送を行うことができるので、車外の光通信局については従来と全く同じ設備である赤外光受信設備を使用しつつ、この車外の光通信局に効率的に且つ簡単な構成で確実に光伝送を行うことができる。
請求項(抜粋):
室内に送信光を発光する発光器及び受信光を受信する受光器のうち少なくともいずれか一方が内装された自動車について使用される自動車窓部の光伝送装置であって、自動車窓の少なくとも一部において光の透過率が低くなるよう形成された日照避け用のトップシェードに対応する位置に配置された発光器または受光器のうち少なくとも一方と、前記発光器または前記受光器の近傍から前記トップシェードが形成された自動車窓の面に沿って配設され、当該自動車窓の端部で前記トップシェードの周囲において折り返されるとともに、当該自動車窓及び前記トップシェードの車外に引き回されることで、前記トップシェードを迂回して光信号を案内する導光体とを備え、前記導光体の車内側の端部において当該導光体の光進行方向を前記発光器または前記受光器側に向けて方向転換するとともに、前記導光体の車外側の端部において当該導光体の光進行方向を車外に向けて方向転換する方向転換手段が有せしめられたことを特徴とする自動車窓部の光伝送装置。
IPC (5件):
B60R 11/02 ,  H04B 7/26 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
B60R 11/02 W ,  H04B 7/26 H ,  H04B 9/00 R

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