特許
J-GLOBAL ID:200903043934242897

燃料電池-ガスタービン複合システムの起動及び過渡運転のための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083255
公開番号(公開出願番号):特開2005-276836
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、燃料電池-ガスタービン複合システムを提供することができる。【解決手段】 本燃料電池-ガスタービン複合システム(100)は、固体電解質型燃料電池(102)と、空気圧縮機(106)と、燃料処理装置(110)と、排気を生成する起動燃焼器(112)と、空気圧縮機(106)からの加圧空気流を起動燃焼器(112)及び固体電解質型燃料電池(102)に配向するための第1の制御手段と、加圧燃料流を起動燃焼器(112)及び燃料処理装置(110)に配向するための第2の制御手段とを含むことができる。第1の制御手段及び第2の制御手段は、加圧燃料が燃料処理装置(110)に送給されまた加圧空気が固体電解質型燃料電池(102)に送給される前に起動燃焼器(112)の排気により燃料処理装置(110)を所定の温度まで加熱するように、起動燃焼器(112)への加圧空気及び加圧燃料の送給を制御することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、空気圧縮機(106)と、燃料処理装置(110)とを有する燃料電池-ガスタービン複合システム(100)であって、 排気を生成する起動燃焼器(112)と、 前記空気圧縮機(106)からの加圧空気流を前記起動燃焼器(112)及び燃料電池に配向するための第1の制御手段と、 加圧燃料流を前記起動燃焼器(112)及び燃料処理装置(110)に配向するための第2の制御手段と、を含み、 前記第1の制御手段及び第2の制御手段が、加圧燃料流が前記燃料処理装置(110)に送給されまた加圧空気流が前記燃料電池に送給される前に前記起動燃焼器(112)の排気により前記燃料処理装置(110)を所定の温度まで加熱するように、該起動燃焼器(112)への加圧空気流及び加圧燃料流の送給を制御する、 燃料電池-ガスタービン複合システム(100)。
IPC (4件):
H01M8/00 ,  F02C6/00 ,  H01M8/04 ,  H01M8/12
FI (5件):
H01M8/00 Z ,  F02C6/00 E ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 X ,  H01M8/12
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027DD02 ,  5H027KK21 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許5413879号公報

前のページに戻る