特許
J-GLOBAL ID:200903043935235037

表示体パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006892
公開番号(公開出願番号):特開平9-218419
出願日: 1982年04月20日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 上下パネル間の導通部の導通不良が生じることがない表示体パネルを提供する。【解決手段】 液晶パネルの上基板の電極と下基板のリード電極との接続部には、絶縁物質の外表面に第1の金属被膜が形成され、その表面に第2の金属皮膜が形成されたた導電材を用い、導電性接着剤14で接着する。
請求項(抜粋):
電気光学的物質が挟持されてなる一対の基板を有し、該一対の基板間は一定のギャップ間隔を保持して対向しており、該基板間に上下導通部を有する表示体パネルにおいて、前記上下導通部は、導電性接着剤と、棒状の絶縁材料の外表面に金属被膜が形成された棒状の導電材からなり、該棒状の導電材の少なくとも一方向の径が、接着状態において前記ギャップ間隔と実質的に等しい大きさであって、その分散状態は、少なくとも上下導通部において5ケ/mm2 〜500ケ/mm2 であり、かつ、前記導電性接着剤はギャップ間隔より小さい導電性粒子と絶縁性接着剤からなり、前記導電性接着剤と前記導電材とにより上下パネル間の導通を行なったことを特徴とする表示体パネル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-135938

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