特許
J-GLOBAL ID:200903043935407377

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126825
公開番号(公開出願番号):特開平6-337707
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装置が安全に動作するために必要な条件及びその処理プログラムと通常のプログラムとを切り離して別個管理できるプログラマブルコントローラを提供する。【構成】 メインプログラムが格納されるRAM4と、入力及び出力信号が格納されるRAM7と、出力信号を外部に転送する際に、出力信号に関連する事項が所定の条件を満たしているかどうかを判定し、条件を満たしているときにはそのまま外部に転送し、条件を満たしていないときには、異常に対応した信号を生成する第1の判定プログラムが格納されるRAM8と、RAM4に格納されたメインプログラムを、RAM7の入力信号を読み出しつつ実行・演算し、その結果を出力信号としてRAM7に格納し、出力信号を外部に転送する際にはRAM8に格納された判定プログラムを実行・演算することにより、出力信号をそのまま外部に転送し、又は異常に対応した信号を外部に出力するCPU2とを有する。
請求項(抜粋):
メインプログラムが格納される第1の記憶手段と、入力信号及び出力信号が格納される第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に格納される出力信号を外部に転送する際に、前記出力信号に関連する事項が所定の条件を満たしているかどうかを判定し、前記条件を満たしているときにはそのまま外部に転送し、前記条件を満たしていないときには、所定の演算処理を行って当該異常に対応した信号を生成するための第1の判定プログラムが格納される第3の記憶手段と、前記第1の記憶手段に格納されたメインプログラムを、前記第2の記憶手段の入力信号を読み出しつつ実行・演算し、その演算結果を出力信号として前記第2の記憶手段に格納する演算処理手段と、出力信号を外部に転送する際に、前記第3の記憶手段に格納された判定プログラムを実行・演算することにより、前記出力信号をそのまま外部に転送し、又は前記異常に対応した信号を外部に出力する出力判定処理部とを有することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-235207
  • 特開平3-286304
  • 特開昭60-235206
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-235206
  • 特開昭60-235207
  • 特開平3-142503
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