特許
J-GLOBAL ID:200903043935534549

表面燃焼バ-ナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348272
公開番号(公開出願番号):特開平7-103427
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、低NOx性能を有する表面燃焼バーナ装置を提供するものである。【構成】バ-ナ燃焼筒の先端部に、表面燃焼バーナの面保炎部を形成し、該面保炎部周囲に噴流火炎を形成する予混合気噴出部を形成したことを特徴とするものである。面保炎部で火炎を発生すると同時に、予混合気噴出部の下流側で噴流火炎を形成し、面保炎部の面負荷を軽減する。かかる際、面保炎部と予混合保炎部での空気比を別設定とすることにより、濃淡燃焼を実行することができる。本発明は、次の諸効果を生じる。?@面保炎部の面負荷の軽減によりバーナ自体の小型化、バーナの延命を図かることができる。?A予混合気噴出部の構成によりバーナの圧力損失が低減される。?B火炎が面火炎と噴流火炎に分割されるため、NOx低減効果が一層助長される。?C空気比を変化させることによりNOx排出特性が一層良好となる。?D単一面燃焼でないため、炉との共鳴が避けられ、低騒音となる。
請求項(抜粋):
バ-ナ燃焼筒の先端部に、表面燃焼バーナの面保炎部を形成し、該面保炎部周囲に噴流火炎を形成する予混合気噴出部を形成した表面燃焼バーナ装置。
IPC (3件):
F23D 14/26 ,  F23D 14/04 ,  F23D 14/16

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