特許
J-GLOBAL ID:200903043936117313

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112258
公開番号(公開出願番号):特開2005-297213
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 縦長/横長の種類又は綴じ方が異なる複数の印刷物を含む混合印刷物に対して各印刷物を指定された方向に開くことができるようにステープル留めを行う。【解決手段】 混合印刷物に含まれる、例えば左綴じポートレートモード印刷物(P-L)と上綴じポートレートモード印刷物(P-U)のステープルデータは、用紙を上下左右の4つの領域a〜dに分割し、各領域にステープル留めが有るか否かを示す4ビット情報によりそれぞれ(1010),(1100)で表されるようになっている。フィニッシャにより物理的にステープル可能な条件を示すステープル制限データ(1010)が予め設定されている。各印刷物のステープデータとステープル制限データの論理積を演算することによりステープル位置を制御するためのステープル位置制御データ(1000)が生成され、混合印刷物はこのデータに基づいてa領域(縦長用紙の左上)にのみステープルが留められる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
頁単位で用紙に画像形成を行うことにより1頁又は2頁以上の画像形成物からなる印刷物を作成させるための第1の情報と前記印刷物のステープル留めが行われる領域に関する第2の情報とが入力される入力手段と、前記第1の情報に基づいて頁単位で用紙に画像を形成し、前記印刷物を作成する印刷物作成手段と、前記第2の情報に基づいて、前記印刷物作成手段によって作成された印刷物にステープル留めを行う後処理手段とを備えた画像形成装置であって、 前記入力手段から縦長/横長の印刷物の種類又はステープルによる綴じ方が異なる複数種類の印刷物を含む混合印刷物について印刷物毎に前記第1,第2の情報が入力されると、前記印刷物作成手段により各印刷物を当該印刷物に対応する第1の情報に基づいて順番に作成して前記混合印刷物を作成させる印刷物作成制御手段と、 前記後処理手段で前記印刷物に対して物理的にステープル留めが可能な領域に関する第3の情報を記憶する記憶手段と、 印刷物毎に設定された第2の情報と前記第3の情報に基づいて、各印刷物が前記第2の情報により指定された開き方向に開くことができるように前記混合印刷物に対してステープル留めが行われる領域の情報を生成する領域情報生成手段と、 前記領域情報生成手段によって生成されたステープル留めの領域情報に基づいて、前記印刷物作成制御手段によって作成された混合印刷物の所定の領域に前記後処理手段によりステープル留めを行わせる後処理制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J21/00 ,  B41J29/00 ,  G03G15/36 ,  G03G21/00
FI (4件):
B41J21/00 Z ,  G03G21/00 384 ,  G03G21/00 382 ,  B41J29/00 H
Fターム (31件):
2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061CK04 ,  2C187AC07 ,  2C187AG02 ,  2C187BF11 ,  2C187DB13 ,  2C187DB33 ,  2C187FA02 ,  2H027DE07 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED30 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EJ11 ,  2H027FA24 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB05 ,  2H027FB06 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H027FD01 ,  2H027GA03 ,  2H027GB04 ,  2H027GB14 ,  2H027GB16 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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