特許
J-GLOBAL ID:200903043936806542

非開削による老朽管の入換方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201238
公開番号(公開出願番号):特開2001-027093
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、長期間地中に埋設された老朽管を、破損させることなく、非開削により効率良く確実に新設管と入れ換る方法を提供するものである。【構成】老朽管内に発進立坑又は到達立坑からPC鋼材を挿通して老朽管内のほぼ中央にPC鋼材がくるように緊張しておき、前記老朽管内にモルタル又はコンクリートを充填してPC鋼材を固定し、発進立坑内には前記老朽管の端面に新設管を当接し、新設管の後方には押込ジャッキを設置し、到達立坑内には前記モルタル又はコンクリートによって充填固定したPC鋼材の一端を牽引装置に装備した引抜ジャッキに定着し、引抜ジャッキの伸長による老朽管の引き抜きと、押込ジャッキの伸長による新設管の押し込みによる引き抜きとを並行して行う非開削による老朽管の入換方法である。
請求項(抜粋):
老朽管内に発進立坑又は到達立坑からPC鋼材を挿通して老朽管内のほぼ中央にPC鋼材がくるように緊張しておき、前記老朽管内にモルタル又はコンクリートを充填してPC鋼材を固定し、発進立坑内には前記老朽管の端面に新設管を当接し、新設管の後方には押込ジャッキを設置し、到達立坑内には前記モルタル又はコンクリートによって充填固定したPC鋼材の一端を牽引装置に装備した引抜ジャッキに定着し、引抜ジャッキの伸長による老朽管の引き抜きと、押込ジャッキの伸長による新設管の押し込みによる引き抜きとを並行して行うことを特徴とする非開削による老朽管の入換方法。
Fターム (4件):
2D054AA06 ,  2D054AC18 ,  2D054BA18 ,  2D054EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-009961
  • 特開昭62-025697
  • 特開昭55-009961
全件表示

前のページに戻る