特許
J-GLOBAL ID:200903043936935679

ハニカム切断面の清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260067
公開番号(公開出願番号):特開平8-117713
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ハニカム成形体の切断面を、人手に頼ることなく、自動的に清掃することのできるハニカム切断面の清掃装置を実現する。【構成】 架台1の上にロッドレスシリンダ5と案内ガードレール7とを介して設置された走行台車3のテーブル10の上にハニカム成形体9を載せ、その切断面をブラシ8の付いたスブレイノズル2からエアを吹きつけ、切粉や切片をハニカム成形体の貫通孔を通して集塵ホッパ11に吸引させ、一面の清掃が終った後、ロータリアクチェータ4でテーブル10を180度回転させ、反対側の切断面も清掃する。
請求項(抜粋):
複数の貫通孔を有する多孔質のハニカム形状の成形体を乾燥または焼成後に所定の寸法に切断した後に、その切断面や貫通孔内に付着した切粉や切片を清掃するハニカム切断面の清掃装置において、上記ハニカム成形体の長手方向切断面に対向して平行に配置され、かつ、該切断面に平行に上下動が可能な機構を有するブラシ付スプレイノズルを設け、上記切断面の反対側には局所排出集塵ホッパを取り付け、また、上記ハニカム成形体を載せるテーブルを180度方向転換が可能なテーブル台車で構成し、上記ブラシ付スプレイノズルを上下動させて上記ブラシで上記切断端面に付着している切粉や切片を浮かせると共に上記スプレイノズルからエアスプレイすることにより、上記ハニカム成形体の切断面を清掃することを特徴とするハニカム切断面の清掃装置。
IPC (4件):
B08B 5/02 ,  B01D 53/86 ,  B01J 35/04 301 ,  B28B 11/16

前のページに戻る