特許
J-GLOBAL ID:200903043937240860

面状光源装置及び液晶表示装置組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 孝久 ,  吉井 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294131
公開番号(公開出願番号):特開2009-123417
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】面状光源ユニット間において短い周期の輝度むらが発生し難い構成を有する面状光源装置、及び、係る面状光源装置を組み込んだ液晶表示装置組立体を提供する。【解決手段】複数の面状光源ユニットを備えた面状光源装置において、各面状光源ユニット42に備えられた光源は、複数の発光素子ユニットを有し、各面状光源ユニットにおける発光素子ユニットは、少なくとも2回回転対称に配置された第1発光素子ユニット50A(i個の高輝度の赤色発光素子51R1,i個の高輝度及びi個の低輝度の緑色発光素子51G1,51G2,i個の高輝度の青色発光素子51B1から成る)と第2発光素子ユニット50B(i個の低輝度の赤色発光素子51R2,i個の高輝度及びi個の低輝度の緑色発光素子51G1,51G2,i個の低輝度の青色発光素子51B2から成る)から構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元マトリクス状に配列された画素から構成された表示領域を有する透過型の液晶表示装置を背面から照明する面状光源装置であって、 液晶表示装置の表示領域をP×Q個の仮想の表示領域ユニットに分割したと想定したときの該P×Q個の表示領域ユニットに対応したP×Q個の面状光源ユニットから成り、 各面状光源ユニットに備えられた光源は、jC×jR個(但し、jC及びjRは2以上の整数)の発光素子ユニットを有し、 各面状光源ユニットにおける発光素子ユニットは、少なくとも、第1発光素子ユニットと第2発光素子ユニットとに分類され、 各発光素子ユニットは、i個(但し、iは1以上の整数)の赤色を発光する赤色発光素子、2i個の緑色を発光する緑色発光素子、及び、i個の青色を発光する青色発光素子から構成されており、 各面状光源ユニットにおいて: (A)赤色発光素子は、第1の輝度値を有する赤色発光素子と、第1の輝度値よりも低い第2の輝度値を有する赤色発光素子とに分類され、 (B)緑色発光素子は、第1の輝度値を有する緑色発光素子と、第1の輝度値よりも低い第2の輝度値を有する緑色発光素子とに分類され、 (C)青色発光素子は、第1の輝度値を有する青色発光素子と、第1の輝度値よりも低い第2の輝度値を有する青色発光素子とに分類され、 (D)第1発光素子ユニットを構成する赤色発光素子の有する輝度値の分類範疇は、第2発光素子ユニットを構成する赤色発光素子の有する輝度値の分類範疇と異なり、 (E)各発光素子ユニットを構成する2i個の緑色発光素子は、第1の輝度値を有する緑色発光素子、及び、第2の輝度値を有する緑色発光素子から構成され、 (F)第1発光素子ユニットを構成する青色発光素子の有する輝度値の分類範疇は、第2発光素子ユニットを構成する青色発光素子の有する輝度値の分類範疇と異なり、 (G)第1発光素子ユニットと第2発光素子ユニットとは、少なくとも2回回転対称に配置されていることを特徴とする面状光源装置。
IPC (2件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133
FI (2件):
F21S1/00 E ,  G02F1/13357
Fターム (12件):
2H091FA45Z ,  2H091FD03 ,  2H091FD22 ,  2H091FD24 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18 ,  2H191FA85Z ,  2H191FD03 ,  2H191FD42 ,  2H191FD44 ,  2H191LA21 ,  2H191LA24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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