特許
J-GLOBAL ID:200903043938361807

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282573
公開番号(公開出願番号):特開平6-133303
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信者を含むブロックの画品質を保ち(または向上して)、かつ通信者の動きを良くすることを目的としている。【構成】 入力画像信号の色成分がある閾値の範囲内にあるかどうかを小ブロック毎に判断する手段をもち、範囲内と判定された画素の数がある閾値以上の場合には、そのブロックは通信者を含むブロックと判断し、ある閾値以下の場合には通信者を含まないブロックと判断する手段をもつ。
請求項(抜粋):
入力されたディジタル画像信号、または先に符号化した画像からの予測誤差信号を、複数画素から成る小ブロックに分割し、小ブロックごとに、直交変換をするかどうかを判定する有効/無効ブロック判定閾値を持ち、前記有効/無効ブロック判定閾値を用いて有効/無効ブロックの判定を行う手段を持ち、有効ブロックに対しては、直交変換、量子化、可変長符号化を行う手段と量子化時の量子化ステップ値を変更する手段を持ち、前記有効ブロックを符号化データとして出力し、無効ブロックに対しては、前記符号化処理を行わない、動画像符号化装置において、複数色成分を有する入力ディジタル画像信号の色成分単位に閾値を持ち、各成分の入力ディジタル画像信号を小ブロックに分割し、小ブロック内の画素をその成分に対し定められた閾値と比較する手段と、定められた範囲内にある画素の数がある閾値以上の場合にはその小ブロックに対する有効/無効ブロック判定閾値を小さく設定し、定められた範囲内にある画素の数がある閾値以下の場合にはその小ブロックに対する有効/無効ブロック判定閾値を大きく設定する手段を持つことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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