特許
J-GLOBAL ID:200903043938668449

食肉スライサーの搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 幸則 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307692
公開番号(公開出願番号):特開平6-126693
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 例えば生肉のように高さが一定ではない食肉をスライスする場合に、高さの変化に対応するコンベア上の所定位置に容器を供給して、スライス片のはみだしを防止できるようにする。【構成】 食肉スライサーSを貫通する搬送用コンベアCに、走行距離をパルス数に変換するパルス発生器2とカウンター4と、所定の間隔を有するドク5と作動するスタートスイッチ6を付設し、パルスの計数値から1区切りのスライス片の落下初期位置を自動的に前後にずらせるようにした駆動制御回路を付設した。
請求項(抜粋):
食肉スライサーSを前後に貫通して設置され、スライス片sの落下位置に接近させた搬送面1をスライサーの前方へ走行させる搬送用のコンベアCを備え、このコンベアCに、コンベアの走行距離をパルス信号に変換するパルス発生器2とパルスカウンター4と、1区切りのスライス片を受け取る間隔を指示するように設置したドク5と、ドク5の通過毎に作動するスタートスイッチ6とを付設し、上記パルスカウンター4とスタートスイッチ6を含むコンベアの駆動制御回路Eに、上記パルスカウンター4の計数値から、前記食肉スライサーSがスライスする材料肉mの高さに応じて、1区切りのスライス片の落下初期位置を前後にずらせる受取り位置設定回路E1 を設けたことを特徴とする食肉スライサーの搬送装置。
IPC (2件):
B26D 3/28 ,  B26D 7/18

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