特許
J-GLOBAL ID:200903043938736150

自動変速機用インヒビタスイッチの演算出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312996
公開番号(公開出願番号):特開2000-136874
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 エンジンスタータ駆動信号と、リバースランプ点灯信号との演算出力を確保することにより、変速機コントローラに異常が生じた場合であっても、最低限の安定性が確保された状態での車両走行を可能にする。【解決手段】 インヒビタスイッチ1からの信号Iが入力され、該信号Iに基づいて少なくとも自動変速レンジ位置(P,R,N,D,2,1)を表示させるための表示信号(Sp ,Sr ,Sn ,Sd ,S2 ,S1 )を演算出力する変速機コントローラ2を具える自動変速機用インヒビタスイッチ信号の演算出力装置において、インヒビタスイッチ信号Iに基づいて、前記自動変速レンジ位置がPレンジまたはNレンジにおいてエンジンスタータ4を駆動させるためのエンジンスタータ駆動信号(N/P)と、Rレンジ位置による走行時にリバースランプ5を点灯させるためのリバースランプ点灯信号Rrとを演算出力する演算出力補償部3を付加して具える。
請求項(抜粋):
自動変速レンジ位置を検知するインヒビタスイッチからの信号が入力され、該インヒビタスイッチ信号に基づいて少なくとも前記自動変速レンジ位置を表示させるための表示信号を演算出力する制御コントローラを具える自動変速機用インヒビタスイッチ信号の演算出力装置において、前記インヒビタスイッチ信号に基づいて、前記自動変速レンジ位置が駐車レンジまたは中立レンジにおいてエンジンスタータを駆動させるためのエンジンスタータ駆動信号と、後退レンジ位置による走行時にリバースランプを点灯させるためのリバースランプ点灯信号とを演算出力する演算出力補償部を付加して具えることを特徴とする自動変速機用インヒビタスイッチ信号の演算出力装置。
IPC (4件):
F16H 63/40 ,  B60K 20/00 ,  F16H 59/10 ,  H01H 21/00
FI (4件):
F16H 63/40 ,  B60K 20/00 B ,  F16H 59/10 ,  H01H 21/00 U
Fターム (22件):
3D040AA18 ,  3D040AA40 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AE19 ,  3D040AF01 ,  3D040AF29 ,  3J052AA07 ,  3J052BB12 ,  3J052CB03 ,  3J052DA11 ,  3J052EA04 ,  3J052EA06 ,  3J052EA08 ,  3J052FB33 ,  3J052GA18 ,  3J052GC01 ,  3J052LA01 ,  5G019AA03 ,  5G019CY03 ,  5G019SK01 ,  5G019SY01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭47-044620
  • 特開昭47-044620
  • スタータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205874   出願人:ジャトコ株式会社
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