特許
J-GLOBAL ID:200903043939086460

ロッカアーム及び内燃機関の動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341636
公開番号(公開出願番号):特開2001-152817
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 ロッカアームに押接されるバルブキャップの耐久性を改善する。【解決手段】 ロッカアーム1の弁押部7はバルブ押接面7aを底面に有しており、バルブ押接面7aはロッカアーム1の長手方向に沿って下方になだらかな凸曲面に形成され、バルブ押接面7aに溝9を有する。溝9は、矩形溝で、バルブ押接面7aのロッカアーム1幅方向における中心線L1が溝9を通ると共に、溝9のロッカアーム1幅方向における中心線L2がバルブ押接面7aのロッカアーム1幅方向における中心線L1からずれた位置にある。ロッカアーム1の弁押部7の真下に配置する弁棒10のロッカアーム1側の端部に円筒形のバルブキャップ11が弁棒10に対して回転可能に装着され、バルブキャップ11の中心は、ロッカアーム1のバルブ押接面7aのロッカアーム1幅方向における中心線L1上に配置する。
請求項(抜粋):
ロッカアームのバルブ押接面に溝が形成され、前記バルブ押接面のロッカアーム幅方向における中心線が前記溝を通ると共に、前記溝のロッカアーム幅方向における中心線が前記バルブ押接面のロッカアーム幅方向における中心線からずれた位置にあることを特徴とするロッカアーム。
FI (2件):
F01L 1/18 H ,  F01L 1/18 M
Fターム (11件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB24 ,  3G016CA04 ,  3G016CA08 ,  3G016CA13 ,  3G016CA19 ,  3G016CA27 ,  3G016CA46 ,  3G016EA03 ,  3G016GA02

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