特許
J-GLOBAL ID:200903043939163766

経内視鏡的に挿入される超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268215
公開番号(公開出願番号):特開平11-089842
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【目的】 大型の超音波振動子を用いて、内視鏡のチャンネルの先端側から挿通されるタイプの超音波プローブの超音波走査部を挿入部の先端に開口するチャンネルの周縁部に固定するに当って、可撓性コードのチューブに引っ張り力が作用するが、超音波走査部に引っ張り力が加わらないようにする。【構成】 超音波プローブ1を構成する可撓性コード1bのチューブ15は連結部材11の小径部11bに所定の長さだけ嵌合され、この嵌合部分の外周面には円環状突起91が形成され、この円環状突起91の最突出部分は、処置具挿通チャンネル7の開口径より大きくなっており、従ってチューブ90を処置具挿通チャンネル7側に引っ張り込んでも、この円環状突起91の部位がストッパとなり、それ以上引き込めないようにしている。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部に設けたチャンネル内に挿通される超音波プローブであって、このチャンネルの内径より大きな超音波走査部に、このチャンネル内に挿通可能な可撓性コードを連設した超音波プローブにおいて、前記可撓性コードと超音波走査部との連設部乃至その近傍位置に、前記チャンネルの先端開口に係合することによって、前記可撓性コードをチャンネル内に引き込んだ状態で、前記超音波走査部に荷重が作用するのを防止するストッパを設ける構成としたことを特徴とする経内視鏡的に挿入される超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 334 A

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