特許
J-GLOBAL ID:200903043939807914
無線通信ネットワークシステムの無線端末、無線通信方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068913
公開番号(公開出願番号):特開2004-282266
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】END-END間の遅延量が一定量以下または一定の範囲内に収まるようにでき且つネットワークの通信品質の信頼性を確保する。【解決手段】構成情報記憶部14は、自装置が直接通信できる無線端末の情報と、この直接通信できる無線端末を介して他の無線端末と通信するときの中継回数の情報、及び信頼性値の情報である構成情報を記憶する。主経路決定部11は、この構成情報に基づいて、着信端末への最短経路上にある無線端末10であって信頼性値の高い無線端末10を、主経路の中継先端末とする。予備経路決定部12は、この構成情報に基づいて、当該主経路中継先端末に対して中継段数が2段となるような他の無線端末10であって信頼性値が高いものを予備経路の為の中継端末とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信を行なう複数の無線端末によって構成され、該無線端末の何れも直接または他の1以上の無線端末を介することで、他の任意の無線端末と通信することができる無線通信ネットワークシステムにおける該各無線端末において、
自装置が直接通信できる無線端末の情報と該直接通信できる無線端末を介して他の無線端末と通信するときの中継回数の情報である構成情報を記憶した構成情報記憶手段と、
該構成情報記憶手段に記憶されている構成情報に基づいて、前記自装置が直接通信できる無線端末であって着信端末への最短経路上にある無線端末の中から、主経路の中継先端末を決定する主経路決定手段と、
前記構成情報記憶手段に記憶されている構成情報に基づいて、前記自装置が直接通信できる無線端末であって前記主経路の中継先端末に対して中継回数が2回で中継できる無線端末の中から、予備経路の為の中継端末を決定する予備経路決定手段とを有し、
前記主経路、予備経路の両方を用いて、パケットを中継・転送することを特徴とする無線通信ネットワーシステムの無線端末。
IPC (4件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04L1/22
, H04L12/56
FI (6件):
H04L12/28 307
, H04L1/22
, H04L12/56 100A
, H04L12/56 100D
, H04B7/26 A
, H04B7/26 M
Fターム (25件):
5K014AA01
, 5K014CA06
, 5K014DA02
, 5K014FA01
, 5K014GA01
, 5K030HA08
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB06
, 5K030LE17
, 5K033CB01
, 5K033CB06
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033EA02
, 5K033EB06
, 5K067AA33
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE25
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK11
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