特許
J-GLOBAL ID:200903043939812993

内燃機関のバイパス排気通路の騒音防止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030252
公開番号(公開出願番号):特開2000-230415
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関のメイン排気通路から分岐されたバイパス排気通路を備えるものにおいて、バイパス排気通路を開閉する切り換えバルブのチャタリングによる、あるいはメイン排気通路とバルブ排気通路の共鳴によって増幅される脈動音による騒音を防止制御する。【解決手段】 検出されたエンジン回転数NEが共鳴を抑制すべく設定された所定の回転域NEEF±α、およびチャタリングを抑制すべく設定された第2の所定の回転域NECH±βにあるか否か判断し(S34,S36)、いずれかで肯定されるときは、エンジン負荷が高負荷である場合(S38)バイパス排気通路の閉鎖を解除する(S40)。尚、バイパス排気通路に配置されたHC吸着触媒の吸着、脱離処理が完了するまで、バイパス排気通路の閉鎖の解除を遅延させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系にメイン排気通路から分岐して再びメイン排気通路に合流するバイパス排気通路と、前記バイパス排気通路を開閉する切り換えバルブを備えたものにおいて、a.前記内燃機関の機関回転数を検出する機関回転数検出手段、b.前記バイパス排気通路が閉鎖されているとき、前記検出された機関回転数が所定の機関回転域にあるか否か判断する機関回転数判断手段、およびc.前記検出された機関回転数が前記所定の機関回転域にあると判断されるとき、前記切り換えバルブを操作して前記バイパス排気通路の閉鎖を解除するバイパス排気通路閉鎖解除手段、を備えたことを特徴とする内燃機関のバイパス排気通路の騒音防止制御装置。
FI (2件):
F01N 3/20 F ,  F01N 3/20 Q
Fターム (55件):
3G091AA11 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091AB10 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091CA26 ,  3G091CB02 ,  3G091CB07 ,  3G091CB08 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DA03 ,  3G091DA05 ,  3G091DA07 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA26 ,  3G091EA28 ,  3G091EA30 ,  3G091EA31 ,  3G091EA34 ,  3G091FA02 ,  3G091FA07 ,  3G091FA11 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091FB11 ,  3G091FC07 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01Y ,  3G091GB09Y ,  3G091GB10Y ,  3G091HA08 ,  3G091HA12 ,  3G091HA19 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HA47 ,  3G091HB03 ,  3G091HB05

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