特許
J-GLOBAL ID:200903043941633079

起泡性水中油型乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092139
公開番号(公開出願番号):特開平9-275923
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 ホイップ後のクリームの耐熱保型性、及び口溶け感などの食感の改良された常温における保存性に優れたホイップドクリームを得ることができる、加糖タイプの起泡性水中油型乳化物を提供する。【解決手段】 油脂、蛋白質、乳化剤、糖及び/又は糖アルコール、及び水を含み、トリグリセリドを主成分とする15〜40重量%の油相と60〜85重量%の水相とからなり、水相中に固形分量として30重量%以上の糖及び/又は糖アルコールを含む起泡性水中油型乳化組成物であって、該油相中に、構成脂肪酸残基が炭素数16〜22の飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステルを1〜10重量%含有し、且つ、実質的にレシチン及び/又は不飽和脂肪酸のモノグリセリドを含有しない起泡性水中油型乳化物。
請求項(抜粋):
油脂、蛋白質、乳化剤、糖及び/又は糖アルコール、及び水を含み、トリグリセリドを主成分とする15〜40重量%の油相と60〜85重量%の水相とからなり、水相中に固形分量として30重量%以上の糖及び/又は糖アルコールを含む起泡性水中油型乳化組成物であって、該油相中に、構成脂肪酸残基が炭素数16〜22の飽和脂肪酸のポリグリセリン脂肪酸エステルを1〜10重量%含有し、且つ、実質的にレシチン及び/又は不飽和脂肪酸のモノグリセリドを含有しないことを特徴とする起泡性水中油型乳化物。
IPC (5件):
A23L 1/19 ,  A21D 2/00 ,  A23C 11/04 ,  A23G 3/00 ,  A23D 7/00 508
FI (5件):
A23L 1/19 ,  A21D 2/00 ,  A23C 11/04 ,  A23G 3/00 ,  A23D 7/00 508

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