特許
J-GLOBAL ID:200903043941953405

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018103
公開番号(公開出願番号):特開平6-202452
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 多数の微小潜像からなる潜像の場合にも、地肌汚れ及び濃度ムラのない画像を得る。【構成】 一周期の期間TAのパルス電圧(VPULS)、及び期間TBの直流電圧(VDC)からなる現像バイアス電圧を所定の繰り返し周波数fで現像ローラ41に印加する。周波数fは上記現像領域において静電潜像の1ドットに対してVPULSが少なくとも1回印加されるように設定する。また、周波数fは、感光体ドラム1の周速Vとドットピッチdとの比V/d以上に、又はV/dの整数倍に略等しくなるように設定してもよい。また、周波数fは、静電潜像の書き込み密度やプロセススピードの設定変更に応じて、上記比V/d以上になるように、又は上記比V/dの整数倍に略等しくなるように設定してもよい。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した多数の微小画素からなる潜像を、該像担持体に間隙をおいて対向させた現像剤担持体から供給された現像剤によって現像する画像形成装置において、1周期が第1の期間と第2の期間からなる周期的に変化する現像バイアス電圧を該現像剤担持体に印加する現像バイアス電圧印加手段を設け、該第1の期間において、該像担持体の画像部及び非画像部に向けて該現像剤を飛翔させる電界が該間隙に発生するような第1の電圧を該現像剤担持体に印加し、該第2の期間において、該現像剤を該画像部に向けて飛翔させ、該第1の期間に該非画像部に向かっていた該現像剤を該現像剤担持体側に引き戻す電界が該間隙に発生するような第2の電圧を該現像剤担持体に印加し、該第1の期間を、該現像剤が該非画像部に到達しないように設定し、該第2の期間を、該現像剤が該現像剤担持体に十分に到達するように設定したことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-346370
  • 特開昭57-202568
  • 特開昭58-002853
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