特許
J-GLOBAL ID:200903043943340141

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022123
公開番号(公開出願番号):特開平7-206198
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 駆動トルクを軽減し、コロ間の隙間を維持するための解除機構を簡略化し、用紙の搬送不良の発生も防止する、省力化された小型でコスト安の搬送品質の優れた給紙装置を提供することを目的とする。【構成】 フィードコロ1と該フィードコロに圧接して給紙方向と逆方向に一定のトルクで回転するセパレータコロ3との間を通過する重送用紙を分離する摩擦分離ローラ方式の給紙装置において、給紙方向に回転するフィードコロを保持して回転するフィードコロ軸2と、フィードコロに向けて揺動可能に保持されたセパレータコロと、セパレータコロを回転自在に保持する軸4と、軸4に保持されて軸の軸方向に移動してセパレータコロとの嵌合部でセパレータコロと着脱するトルクリミッタ6と、セパレータコロとトルクリミッタとの嵌合部5の着脱の切り換えを行う切り換え手段7と、切り換え手段を駆動する駆動手段8と、1個又は2個以上の給紙口とを有する。
請求項(抜粋):
フィードコロと該フィードコロに圧接して給紙方向と逆方向に一定のトルクで回転するセパレータコロとの間を通過する重送用紙を分離する摩擦分離ローラ方式の給紙装置において、給紙方向に回転する上記フィードコロを保持して回転するフィードコロ軸と、上記フィードコロに向けて揺動可能に保持されたセパレータコロと、上記セパレータコロを回転自在に保持する軸と、上記軸に保持されて上記軸の軸方向に移動して上記セパレータコロとの嵌合部で上記セパレータコロと着脱するトルクリミッタと、上記セパレータコロと上記トルクリミッタとの上記嵌合部の着脱の切り換えを行う切り換え手段と、上記切り換え手段を駆動する駆動手段と、1個又は2個以上の給紙口とを有することを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  G03G 15/00 516

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