特許
J-GLOBAL ID:200903043943596910

産業用ロボツトの作業プログラム選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307177
公開番号(公開出願番号):特開平5-119827
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 1台の制御装置で2台以上のロボットを制御するマルチロボット制御システムにおいて、従来のシングルロボット制御システムの場合と同様に、オペレーターあるいはホストの1台の制御装置の作業を特定する一つの信号によって、2台以上のロボットに作業を行なわせる。【構成】 教示プログラムにロボットとプログラム番号を識別する識別子を2種類設け、これをロボット識別部と作業識別部の2種類の識別手段により識別し、主制御部よりいずれかの識別手段もしくは両方の識別手段を選択することにより、目的に応じた方法で教示プログラムを識別する。
請求項(抜粋):
1台の制御装置で2台以上のロボットの教示プログラムを記憶し、2台以上のロボットの該教示プログラムの再生運転を制御する産業用ロボットの制御装置において、教示プログラム記憶部の教示プログラム識別部に、ロボット識別部と作業識別部とを設け、教示プログラムの選択手段にロボット選択手段と作業選択手段とを設け、該ロボット選択手段により教示プログラムを選択した場合には、選択したロボットの全作業プログラムを選択し、該作業選択手段により、教示プログラムを選択した場合には、選択した作業の全ロボットの該プログラムを選択し、そして該ロボット選択手段及び作業選択手段の両方を選択した場合には、選択した作業ロボットの選択した作業プログラムを選択できるようにしたことを特徴とする産業用ロボットの作業プログラム選択方法。
IPC (3件):
G05B 19/417 ,  B25J 9/16 ,  G05B 19/18

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