特許
J-GLOBAL ID:200903043944745099

コネクタ支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223811
公開番号(公開出願番号):特開2002-042960
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 カムレバーの破損を防止すると共に、カムレバーが確実に被取付体側に係当することのできるコネクタ支持機構を提供する。【解決手段】 インスツルメントパネル1に固定されたブラケット3に仮係止される雌コネクタ4と、カムレバー27が雄コネクタハウジング26に回動可能に軸支されてなる雄コネクタ5とを備えてなる。カムレバー27の回動操作部39がブラケット3の段部16Aに係当して反力を受けることにより、カムレバー27が回動して両コネクタ4、5の嵌合が行われる。雄コネクタハウジング26の前端側部には、側方に延在された保護カバー部26Bが形成され、両コネクタ4、5が嵌合する前に、この保護カバー部26Bが回動操作部39を保護する機能を有し、嵌合する場合に保護カバー部26Bがブラケット3に形成された案内傾斜面15Aに接触するようになっている。このため、カムレバー27が破損するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
被取付体に仮係止され、且つ被案内突起が突設された第1コネクタと、前記被案内突起が案内されるカム溝が形成されたカムレバーが第2コネクタハウジングに回動可能に軸支されてなる第2コネクタと、を備えると共に、前記カムレバーが前記被取付体側に係当する回動操作部を有し、前記第2コネクタの嵌合方向への移動により前記回動操作部が前記被取付体側に係当すると共に前記カムレバーが回動して前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合させるコネクタ支持機構であって、前記第2コネクタハウジングの前端側部に、側方に延在された保護カバー部が形成され、前記第2コネクタが前記第1コネクタに嵌合する前に、前記カムレバーが前記第2コネクタハウジングに対して初期位置に配置され、この状態で前記回動操作部が前記保護カバー部の後側に位置することを特徴とするコネクタ支持機構。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/74
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/74 J
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC06 ,  5E021FC09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021HB02

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