特許
J-GLOBAL ID:200903043945158782
集塵機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282234
公開番号(公開出願番号):特開平6-106014
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 複数の集塵室を備える集塵機において、フィルタ破れの集塵室を容易に検出して当該集塵室でのガス通過を自動的に遮断し、かつ他の集塵室での集塵効率を容易に一定確保すること。【構成】 複数の集塵室14を有してなる集塵機10において、ある集塵室14にて濃度検出器26の検出値が予め定めてある適正濃度を超えたことを条件に、当該集塵室14でのガス通過を遮断するとともに、他の集塵室14における差圧検出器の検出値(含塵ガス室16と無塵ガス室17の差圧)が予め定めてある適正差圧を維持するように当該他の集塵室14に設けてあるバグフィルタ洗浄装置22の空気パルス噴射ピッチを制御するもの。
請求項(抜粋):
複数の集塵室を有し、各集塵室はバグフィルタを備え、該バグフィルタによって含塵ガス室と無塵ガス室とに分割され、各集塵室のバグフィルタに空気パルスを所定ピッチで噴射するバグフィルタ洗浄装置を設けてなる集塵機において、各集塵室における無塵ガス室の含塵濃度を検出する濃度検出器と、各集塵室における含塵ガス室と無塵ガス室の差圧を検出する差圧検出器と、ある集塵室にて濃度検出器の検出値が予め定めてある適正濃度を超えたことを条件に、当該集塵室でのガス通過を遮断するとともに、他の集塵室における差圧検出器の検出値が予め定めてある適正差圧を維持するように当該他の集塵室に設けてあるバグフィルタ洗浄装置の空気パルス噴射ピッチを制御するコントローラとを有してなることを特徴とする集塵機。
IPC (2件):
B01D 46/04 104
, B01D 46/46
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