特許
J-GLOBAL ID:200903043946860731

高周波発振型近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107974
公開番号(公開出願番号):特開2005-295248
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】高周波発振型近接センサにおいて、金属非検出状態から検出状態に還移する際に、発振回路の発振停止を助長できるようにして、センサ出力が中途半端な状態に陥ることを防止する。【解決手段】金属検出状態で出力トランジスタがオンして、該出力トランジスタと直列に接続される負荷にHの出力電圧を生じさせるように検波回路及び論理回路が構成されており、金属非検出状態から金属検出状態に遷移するときに、LC共振回路への流入電流が、センサ回路の端子間(+側とGND間)電圧還移と同相的に変化するようにセンサ回路を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属の有無を検出するための検出コイルと、この検出コイルを含んだLC共振回路と、このLC共振回路を含んだ発振回路と、この発振回路の発振状態を直流化出力に変換する検波回路と、この検波回路出力を入力とする論理回路と、この論理回路出力を入力とする出力トランジスタとによりセンサ回路が構成され、 金属検出状態で前記出力トランジスタがオンして、該出力トランジスタと直列に接続される負荷にHの出力電圧を生じさせるように前記検波回路及び論理回路が構成されている高周波発振型近接センサにおいて、 金属非検出状態から金属検出状態に遷移するときに、前記LC共振回路への流入電流が、センサ回路の端子間(+側とGND間)の電圧還移と同相的に変化するようにセンサ回路を構成したことを特徴とする高周波発振型近接センサ。
IPC (1件):
H03K17/95
FI (1件):
H03K17/95 G
Fターム (6件):
5J050AA11 ,  5J050BB22 ,  5J050EE31 ,  5J050EE34 ,  5J050FF22 ,  5J050FF28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭59-16689号公報
  • 特公昭58-42925号公報

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