特許
J-GLOBAL ID:200903043947736961

データ処理システム内で複写データ一貫性を維持するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033239
公開番号(公開出願番号):特開平7-319748
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 データが複数のサーバに複写されるシステムで、データ一貫性を維持するためのシステムおよび方法。【構成】 各サーバは、サーバに存在するデータ複製を更新することができる。更新は、サーバごとにログ記録される。サーバ・データ複製の調停を、所定の事象の発生時に積極的に開始する。これらの事象には、予定時刻の到達、クライアント・システムによるデータの要求、サーバおよびネットワークの障害回復が含まれる。調停は、ネットワーク区画あたりに多くとも1つのコーディネータ・サーバが選択されることを保証するように選択されたコーディネータ・サーバによって管理される。ログ記録された更新を組み合わせ、データ複製を含むサーバのそれぞれに送る。ログ記録された更新は、衝突が検出されない限り適用される。衝突を集め、解決のために分配する。調停は、サーバの間で、オペレーティング・システムや物理ファイル・システムのタイプに無関係に管理される。
請求項(抜粋):
通信媒体によって相互接続された複数のプロセッサと、複数の記憶装置とを有するデータ処理システム内で複写データの一貫性を維持するためのシステムであって、前記記憶装置のそれぞれが、少なくとも1つの前記プロセッサによって制御され、前記複写データが、前記複数の記憶装置のうちの2つ以上に複写され、前記システムが、(a)前記複写データの更新を必要とする事象を検出する手段と、(b)前記複写データの更新を調整するため前記プロセッサのうちの1つを選択する手段と、(c)データ複製のそれぞれに、他のすべての複製の写しにならせる、前記複写データを更新する手段とを含む、システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/16 370
引用特許:
審査官引用 (1件)

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