特許

J-GLOBAL ID：200903043948966685

アクティブマトリクス入出力装置

発明者： 片山 幹雄 ,  近藤 直文 ,  岡本 昌也 ,  氏政 仁志 ,  宮後 誠 ,  中沢 清 ,  片上 正幸 ,  桜井 猛久 ,  川合 勝博
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-076939
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281516
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 表示装置としての機能はもとより、入力装置としての機能をも果たすことが可能なアクティブマトリクス入出力装置を提供する。【構成】 ゲートバスラインX1 〜Xm の一端はゲートドライバ11にそれぞれ接続されており、ソースバスラインY1 〜Yn の一端はソースドライバ12にそれぞれ接続されている。ゲートバスラインX1 〜Xm の他端は検出回路14を介してコントローラ13にそれぞれ接続されている。ソースバスラインY1 〜Yn の他端は検出回路15を介してコントローラ13にそれぞれ接続されている。ゲートドライバ11及びソースドライバ12は、コントローラ13にそれぞれ接続されている。液晶層16を含んでいる絵素がマトリクス状に配列されており、各絵素毎に、液晶層16の電極と蓄積容量17との並列回路が絵素を駆動するTFT18に接続されている。各絵素毎にTFT18と並列に、光感応素子であるMISダイオード19が接続されている。MISダイオード19の一端はゲートバスラインに接続されている。

請求項（抜粋）：

それぞれが電極を有する複数の絵素と、該複数の絵素を駆動するための駆動素子と、行又は列方向に配設されている複数の信号線と、該複数の信号線と交差して配設されている複数の走査線と、前記複数の信号線及び前記複数の走査線に接続されており外部からの光を電気信号に変換する光感応素子と、前記複数の信号線及び前記複数の走査線を通る信号の変化を検出するための検出手段とを備えたことを特徴とするアクティブマトリクス入出力装置。

IPC (2件)：

G02F 1/133 530 ,  G02F 1/133 550

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-085792
  
• 特開昭47-006379