特許
J-GLOBAL ID:200903043949032155
情報処理システム及び認証サーバプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031861
公開番号(公開出願番号):特開2002-236662
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 インターネットにおける複数の異なるホスト名を持つサービス提供サーバにおいて、一度ログイン処理を行ったインターネット・ブラウザが、再度ログイン処理を行わずに複数のサービス提供サーバ上でサービスの提供を受けることができるようにする。【解決手段】 一つのログイン処理用のサーバに複数のホスト名を持たせ、そのログイン処理用のサーバで一括して各サービス提供サーバに対する認証情報を持ったクッキーをブラウザに書き込むことにより、複数のドメインにおいても認証情報を引き継げるようにする。
請求項(抜粋):
クライアントの要求に基づいてクッキーを発行する認証サーバと、前記クッキーが認証されているか判定するサービスサーバとを備え、前記認証サーバは、前記クライアント上で動作するインターネット上の情報を検索し、表示するブラウザからの要求を受信し、前記ブラウザを利用している利用者を個人情報記憶手段に記憶された個人情報から認証し、認証状態記憶手段に認証に関する情報を蓄積する認証手段と、発行ドメイン記憶手段に記憶されている、ブラウザに情報を書き込むためのクッキーを発行するインターネット・ドメイン名を表す発行ドメイン情報を取得し、前記クッキーのドメイン属性を表すドメイン情報を生成する発行ドメイン取得手段と、前記ブラウザに対して前記クッキーを書き込むためのクッキー発行ページを送信するクッキー発行ページ送出手段と、前記ブラウザからの要求に対して前記ブラウザへ前記クッキーの書き込みを行うクッキー発行手段とを備えるとともに、ドメイン名解決手段を用いてインターネット・ドメイン名から通信アドレスへ変換する名前解決サーバを用いて、複数の異なるインターネット・ドメイン名を一つの前記認証サーバの通信アドレスへ関連づけ、複数の前記サービスサーバから共通して認証処理を行えるように構成され、前記サービスサーバは、前記クッキー発行手段で発行された前記クッキーを読み込み、前記ブラウザを利用している前記利用者が認証されているかどうかを判定するクッキー取得手段を備えて構成され、前記認証サーバと前記サービスサーバとが協調して動作することを特徴とする情報処理システム。
Fターム (3件):
5B085AE02
, 5B085AE23
, 5B085BG07
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