特許
J-GLOBAL ID:200903043949709139
熱転写プリンター装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092563
公開番号(公開出願番号):特開平6-340096
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エラー動作による再プリントなく最適の状態でプリントする熱転写プリンタ装置。【構成】 フィルムカ-トリッジに装着されたプリントフィルムの種類を感知し、プリント媒体により相異なる光透過率又は反射率を利用し給紙された用紙の種類を感知する。マイクロコンピュ-タ-は感知状態が予め設定されたプリンティングモ-ドに適するかを判断し適すれば設定されたプリンティングモ-ドのままプリント動作を遂行し、適していないと画面に感知状態を表示し使用者にプリント進行可否を決定することを求める。プリント進行信号が入力されれば設定されたモ-ドに合うように熱伝写ヘッドの発熱エネルギ-を調節する。プリンティング過程を反復遂行したり電圧及び/又はストロ-ブ時間を調節することにより発熱エネル-ギを調節する。
請求項(抜粋):
熱転写ヘッド、少なくとも2種類以上のプリント媒体中一つのプリント媒体、熱昇華の可能な染料の塗布されている少なくとも2種類以上のプリントフィルム中一つのプリントフィルムを含んでいるカートリッジを具備し、前記プリントフィルムに塗布されたインクを昇華させるためにプリンティングデータに従い適正なパターンにプリント媒体に発熱し印字表現する熱転写プリント装置において、給紙される前記プリント媒体の種類を感知する第1感知手段と、装着されたプリントフィルムの種類を感知する第2感知手段と、感知された結果により前記熱転写ヘッドの発熱エネルギーを調節する発熱エネルギー調節手段を含むことを特徴とする熱転写プリント装置。
引用特許:
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