特許
J-GLOBAL ID:200903043949810883

光能動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174189
公開番号(公開出願番号):特開平5-021874
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 簡易な励起光源で波長1.3μm帯での光増幅を可能にするファイバ増幅器等を提供すること。【構成】 光ファイバ30に用いる光機能性ガラスは、活性物質であるPr3+と共に、Nd3+及びYb3+を添加してある。第1及び第2のレーザ光源32、132からの波長0.8μm及び波長0.98μmの励起光の存在により、Nd3+及びYb3+が励起される。これに応じて、Nd3+及びYb3+からエネルギー伝達を受けたPr3+も励起される。励起されたPr3+は信号光に誘導されて、遷移 1G4 3H5 に対応する波長1.3μm帯の放射光を発生する。励起光が所定の強度を超えると、信号光は増幅されることとなる。
請求項(抜粋):
ホストガラスにPr3+、Nd3+及びYb3+を共添加した光機能性ガラスからなるコアを備える光ファイバと、Nd3+を励起するため波長0.8μm帯の第1の励起光を発生する第1の励起光源と、Yb3+を励起するため波長0.98μm帯の第2の励起光を発生する第2の励起光源と、第1及び第2の励起光を前記第1及び第2の励起光源から前記光ファイバ内に入射させる励起光結合手段と、を備える光能動装置。
IPC (7件):
H01S 3/094 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 376 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/17
FI (2件):
H01S 3/094 S ,  G02B 6/00 E

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