特許
J-GLOBAL ID:200903043950354441
音声信号送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294319
公開番号(公開出願番号):特開平9-139978
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 メモ録音機能付きの携帯電話機で、通話中に相手からの音声のみならずメモ録音した音声も聞けるようにする。【解決手段】 入力された音声信号をスピーチエンコーダ部3で圧縮符号化してRF送信処理部4に送り、チャンネルエンコードや変調や送信処理を施して、アンテナ11を介して送信し、また、アンテナ11を介して受信された信号に対して、RF受信処理部5で受信処理や復調やチャンネルデコード処理を施した後、スピーチデコーダ部6で伸張復号化を施す。メモリ7には、記録/再生制御部8により、待ち受け時にスピーチエンコーダ部3からの音声パラメータを記憶し、あるいは通話中にスピーチエンコーダ部3からあるいはRF受信処理部5からの音声パラメータを記憶する。スピーチデコーダ部6は2チャンネルの音声デコーダであり、通話中に、メモリ7からの記録音声パラメータと、スピーチエンコーダ部3からの受信音声パラメータとをそれぞれデコードし、ユーザ側で両方の音声を聞けるようにしている。
請求項(抜粋):
入力された音声信号を圧縮符号化する圧縮符号化手段と、上記圧縮符号化手段からの出力信号に送信処理を施す送信手段と、受信した信号に受信処理を施す受信手段と、上記受信手段からの出力信号及び/又は上記圧縮符号化手段からの出力信号を記憶する記憶手段と、上記受信手段からの出力信号及び/又は上記記憶手段からの出力信号に伸張復号化を行って音声信号を出力する伸張復号化手段と、送受信される信号に応じて上記記憶手段への上記圧縮符号化手段からの信号及び/又は上記伸張復号化手段への信号の書き込み及び上記記憶手段からの読み出し動作を制御し、送受信中に上記伸張復号化手段により上記受信手段からの出力信号及び上記記憶手段からの出力信号にそれぞれ伸張復号化を行わせる制御手段とを有することを特徴とする音声信号送受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 H
, H04B 14/04 C
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