特許
J-GLOBAL ID:200903043952076830

通水路の除塵方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311124
公開番号(公開出願番号):特開平8-144243
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 海水を発電プラント等に除塵して供給するスクリーンに付着する貝、貝の胞子、あるいは塵等をレーキにより連続的に除去して、除塵網の上流と下流の水位差の立たない構成とする。【構成】 発電プラント等に取水する取水路に設置し、チェーンコンベアに付設して回動する除塵網により貝、貝の胞子あるいは塵等を除塵する除塵装置において、除塵網に付いた貝、貝の胞子あるいは塵等を除去する回動するブラシ付きのバケットを回動する除塵網に併設あるいは同鉛直線上に配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
通水路に横断配置され流水中の塵芥を捕集除去する除塵方法において、捕集スクリーンを水中部と水上部との間で周回移動させるとともに、この周回スクリーンの捕集面に沿って移動されるバケット列を設けておき、各バケットには前記スクリーン捕集面に接触するように配置されたブラシを設け、このブラシ付きバケットをスクリーンと速度差を与えて移動させることによりブラシによるスクリーン捕集面への付着物の清掃を行わせることを特徴とする通水路の除塵方法。
IPC (2件):
E02B 5/08 102 ,  E02B 5/08 104

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